2010年2月26日金曜日

PowerShellのインストール

これまで使い方等の細かい話ばっかり書いていましたが、
どこからダウンロードできるかという話は書いていなかったので、
なんとなく書こうと思います。
一応、書くネタがないだけですわけではありません。

Windows PowerShellの最新のバージョンは2です。
そのインストーラは、以下より入手できます。
http://connect.microsoft.com/windowsmanagement/Downloads
お使いのOSおよびマシンのプロセッサアーキテクチャに応じて、
適切なものをダウンロードし、インストールすればOKです。
開発環境も付いてきますので、すぐに開発ができます。
あんなものやこんなものを作って楽しみましょう♪

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今回本当に書きたかった話はここからです。

上記リンクから取得したインストーラを使っても、
インストールに失敗してしまう事が時々あります。
私自身、仕事用マシン(WindowsXP SP3のx86)でこの問題に悩みました。
あのエラーメッセージで途方に暮れた型は私以外にもいらっしゃるはず。

その後の調査により、いつの間にかPowerShell v2がインストールされており、
重複でインストールしようとしてエラーが出ていたようでした。
今となっては、WindowsUpdateに混ざって勝手にインストールされていた
というのが真相だろうなぁと思っています。ちなみに、KB968930です。

会社では、いつの間にかPowerShellが使えるようになっていた、
という話をしてくれた人が何人かいました。
インストール時に問題が起こるとしたら、
まずはこちらの原因を疑ってみるとよろしいかと思います
(特に、WSUSを使われている皆様)。
インストールに失敗したあなたのマシンの「アクセサリ」をのぞくと、
その中にもうWindows PowerShell ISEがあるかも…。。


上記以外でインストールに失敗する原因としては、
PowerShellのv1をアンインストールしていなかったとか、
ダウンロードしたインストーラが間違っていたとか、
といった理由も考えられます。
PowerShellBlogにもエントリーが出ておりますので、
詳細はそちらをご覧ください。

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